● 北海道鵡川・大野商店の本ししゃも
アイヌ語のシュシュハム(柳の葉)が語源で、
英名もshishamoと呼ばれています。
親潮寒流の南端にあたる
北海道太平洋岸海域に分布する日本固有種。
サケ目キュウリウオ科シシャモ属シシャモ。
体長12〜18cm程度体は細長く、脂びれがあり、
体の色は背側は暗黄色で腹側は銀白色です。
シシャモは、秋に川を遡上して産卵する生態を持っています。
通常スーパーなどの店頭で目にするものは、ほとんどが
アイスランド・ノルウェー・カナダ等の北洋域で獲れた
キュウリウオ科マロータス属カペリン等の"代用品" です。
価格が安く外観や食感がシシャモに似ていますが、
本物のシシャモの風味にはとうていかないません。
つまり、
カペリンにししゃもの名前を付けて売っているわけです。
そして、 ほとんどの方はそれを知らずに買い、
「カペリン」を「ししゃも」として食べているわけです。
シシャモと呼べるのは
10月から11月にかけて獲れる北海道ものです。
10月下旬に釧路からの入荷が始まると最盛期となり、産卵のため海から川に上る直前(この時期が一番美味しい)の
11月20日頃まで続きます。年間800トンほどしか漁獲高がなく、ほとんど市場には出回っておりません。
是非一度、鵡川町のシシャモで
本当のシシャモの風味、味わいをご賞味下さい。